2015/08/31

夏の記憶 その2 村野籐吾設計/日生劇場



村野籐吾設計、日比谷にある日生劇場

ホワイエの天井造作写真その2。

幾何学的な構成のホワイエ、圧倒的な迫力。

「角ばった幾何学の積み重ね」は、来場者の期待感に緊張感を纏わせるのが、
村野籐吾の意図のようにも感じます。

客席の意匠は、幾何学とはほぼ真逆。まるで、海底・洞窟のような印象。
「自然界の曲線」をモチーフにしているようです。

意匠の展開により、来場したての緊張感が、
一瞬で観賞・観劇の「わくわく」へ誘われました。

名建築の話なると、造形や造作等、テクニカルな方面が多く見受けられます。
しかし「使う人の気持ちへの空間造作」を、特に意識して歩きます。
巨匠の秀でた構成力しかり、時代ならではもあり、それは普遍でもあります。

AIZ Design Web www.a-iz.co.jp

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